コンタクトレンズとマツエク
今日は、コンタクトレンズとマツエクについて書こうと思います😊
当店に来店される方には、事前にコンタクトレンズを外して来店もしくは、メガネを持参して来店して下さいとお伝えしてありますが、中にはそのまま来店される方がいます
お客様に聞くと他店では、コンタクトレンズを装着したままマツエクの施術をやってもらいましたという方がほとんどでした
なのでコンタクトレンズをなぜ?外さないといけないのか
それが目にどんな影響を与えてしまうのかをお伝えしようと思います
なぜ?コンタクトレンズを外さないといけないのかというとコンタクトをしたまま瞼を閉じると自然と瞼が開いてしまうことがあります。ソフトレンズをされている方は、その時、エクステをまつげに接着するグルーの揮発成分が目の中に入ってしまいコンタクトがその揮発成分を吸収する事で眼病になる率が高くなってしまいます。それに吸収されたコンタクトレンズは、使用出来なくなってしまいます。
ハードレンズをされている方も同様にですが、ハードは角膜より小さい為瞼を閉じている時にズレやすくなってしまいそれが眼球を傷つけてしまい、そこに装着されたグルーの揮発成分がついてしまう恐れがあります
それによって色々な眼病の元になってしまいます
コンタクトレンズによる主な目の病気に角膜浮腫、新生血管、角膜上皮障害、角膜感染症、角膜潰瘍、巨大乳頭結膜炎などがあります
接着するグルーも完全に硬化するまで6時間かかるグルーもあります。施術中は、なにもなくてもまだ、乾ききっていない揮発成分が目の周りにドライアイスのようについています。それを吸収する事も同じ事になります。なので、施術が終わった後も完全に硬化するまでコンタクトレンズを装着出来ないのです
その他にもテープ留めをする時、下まつげをテープ留めする場合や上瞼を持ち上げる時に瞼を触る場合があります。その時もコンタクトがずれたりする恐れがあり危ないのです
なので、コンタクトを装着したまま施術することにメリットがない為、当店では、お客様の大切な瞳を守るためコンタクトレンズを外して頂くことにしております。